家づくりの豆知識

住宅の気密測定について知っておくべき8つのポイント

住宅の機密についてのイメージ

住宅の快適性や省エネ性能は、私たちの暮らしに大きな影響を与えます。高い気密性能を持つ家は、快適な室内環境を提供し、光熱費の節約や健康面でのメリットも期待できます。 そこで、本記事では住宅の気密測定に関して知っておくべき8つのポイントを紹介します。これらのポイントを理解し、適切な測定と改善策を実施することで、理想的な住まいを実現しましょう。

全館空調システムのメリット・デメリットをわかりやすく解説

住宅の空調調節のイメージ

今回は全館空調システムについてわかりやすく解説します。これから住宅会社を探している方や新築を検討している方はぜひ参考にしてください。

上棟祭・竣工祭で心に残る家づくり体験を!住宅プロが教えるその意義と魅力

神事のイメージ

住宅を建設する際に、上棟祭や竣工祭が必要かどうか疑問に感じている方も多いことでしょう。この記事では、住宅業界のプロフェッショナルとして、上棟祭や竣工祭の意義や役割について解説します。また、それぞれのイベントの実施方法や、節約方法についてもお伝えします。

安全性とコストバランスの両立!耐震等級3の住宅を選ぶメリットとデメリット

耐震のイメージ

住宅を建てる際に、地震に対する耐震性能が非常に重要であることは皆さんもご存知でしょう。日本は地震大国であり、家族の安全を守るためには、適切な耐震等級の住宅を選ぶことが求められます。今回は、その中でも特に関心が高い「耐震等級3」について、わかりやすく説明していきたいと思います。

耐震について

耐震資料1

MiuRaの住まいづくり 新築は必ずしも地震に強いとは限りません。 現在の耐震基準は1981年から運用されていますが、2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、耐震性能は3つの等級に分けられました。 京都大学は、2016年に発生した熊本地震で最大深度7を記録した際に、木造住宅の被害状況を調査しました。その結果、「耐震等級3」の住宅は、生命と財産の安全性が格段に高まると発表しています。

地鎮祭は行わなくてもいいもの?

地鎮祭のイメージ

  お家が建つまでの過程には工事以外のこと、例えば儀式に関するものがあります。 建築工事の着工や主要工程の完成の機会に行われる儀式は,日本だけでなく世界各地に古くからあり,現代でも広く行われています。儀式では建築部材に飾りつけをし,酒や食物を供え,祈禱や祝辞を捧げ,式後に祝宴を行われたりします。

断熱・気密・防湿を施工する際にチェックしておきたい基本的な4つのこと

断熱材

断熱材にはさまざまな種類があり、費用から断熱効果まで千差万別です。   一方で、いかに高性能な断熱材を使ったり分厚い断熱材を入れたりしても、施工そのものがいい加減になってしまうと断熱効果は半減してしまいます。   ここでは断熱・気密・防湿を施工する際にチェックしておきたい基本的なことを4つ挙げてみます。

お家の断熱・気密がとても大切な4つの理由

断熱・機密のイメージ

快適な家造りのためには、お金やデザイン性も大切ですが、目に見えにくい部分にも目を配る必要があります。   家造りに大切で、かつ見えにくいものの代表例が断熱・気密に関することです。

長期優良住宅って?

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅です。住まいを長期優良住宅にした場合に受けられる税金の優遇措置は多岐にわたっていて、住宅ローン控除・不動産取得税・登録免許税・固定資産税などがあります。 「長持ち住宅がつくる未来」パンフレット(PDF)

ZEH(ゼッチ)ってなに?

Q:ゼロ・エネルギー住宅ってなに? 省エネルギー化をすすめ、さらにエネルギーを作り出すことで、1年間に消費するエネルギー量を正味ゼロ以下とする住宅のことです。 Q:どうしてゼロ・エネルギー住宅が必要なの? 地球温暖化が世界的な問題となっており、その原因の1つと考えられている化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)の使用量を減らすためです。 Q: 家庭でのエネルギー 消費量を減らす方法は? 住宅の断熱性を高めて、照明や給湯などの設備を省エネタイプのものにすることで、エネルギー消費量を減らすことができます。 Q: ゼロ・エネルギー住宅のどこがいいの? ゼロ・エネルギー住宅は、エネルギーの無駄遣いが少な

なぜ結露は発生するの?

写真:結露

家が腐ってしまう最大の要因が「結露」といわれています。 「結露」が発生するメカニズムを考える場合、まず結露のもとになる「水蒸気」についての理解が必要になります。 「今日の湿度は○○%です。」 天気予報でよく聞くフレーズですが、本当の意味はあまり理解されていません。 この場合の湿度とはじつは「相対湿度」とよばれるものです。