耐震について
2022年10月05日
MiuRaの住まいづくり
新築は必ずしも地震に強いとは限りません。
現在の耐震基準は1981年から運用されていますが、2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、耐震性能は3つの等級に分けられました。
京都大学は、2016年に発生した熊本地震で最大深度7を記録した際に、木造住宅の被害状況を調査しました。その結果、「耐震等級3」の住宅は、生命と財産の安全性が格段に高まると発表しています。
MiuRaの住まいづくりは『耐農等級3 』が標準仕様です。
一般的な住宅は、地震に遭った後、揺れの回数が増えるごとに変形が大きくなります。
一方、制震仕様の住宅は変形が進みにくく、繰り返しの揺れに強さを発揮します。
制震テープは、構想ビル用の制振装置に使用されている、ブチル系素材を住宅用に加工した粘弾性体のテープです。
MiuRaの住まいづくりは『制農テープ仕様』が標準仕様です。